【食品工場のJFS規格対応で評価された手洗い衛生管理】― NewスーパーMを活用した、現場で続く手指衛生の実践例 ―
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食品工場におけるJFS規格と手洗い衛生の重要性

JFS規格(Japan Food Safety Standard)は、日本の食品製造・加工現場における食品安全管理を目的として、一般財団法人 食品安全マネジメント協会(JFSM)が策定・運営している食品安全マネジメント規格です。
JFS規格では、一定の基準を満たした食品工場に対して、JFS規格に基づく認証または適合証明が行われます。一般には、これらを総称して「JFS認証」と呼ばれることが多く、本コラムでも以下では慣用的に「JFS認証」という表現を用います。
JFS規格では、単に設備や薬剤を導入しているかどうかではなく、現場で確実に運用できる衛生管理手順が整備され、定着しているかという点が重視されます。
特に食品工場では、
- 原材料や製品に直接・間接的に触れる工程が多い
- 手袋着用が前提となる作業が多い
- 手洗い回数が非常に多い
といった特性から、手洗い後の手指衛生管理の設計が重要な管理ポイントとなります。
食品工場の現場でよくある手洗い管理の課題
食品工場の衛生管理や設備・資材選定に関わる方からは、次のような課題をよく耳にします。
- 手洗いは徹底しているが、その後の工程が現場任せになっている
- 手袋は必須だが、着用後の衛生ルールが統一されていない
- アルコール消毒の位置づけが曖昧
- 手洗い手順の「理由」を説明しづらい
JFS規格対応を進める中で、こうした曖昧だった運用が見直されるケースは少なくありません。
JFS認証取得につながった手指衛生管理の実例

今回、NewスーパーMをご利用いただいている食品工場様に対し、以下のようなシンプルで再現性の高い手指衛生手順をご提案しました。
実際に運用した手指衛生の流れは次のとおりです。
- 石けんと流水による手洗い
- 手洗い後に NewスーパーM を使用
- 清潔な手袋を着用
- 手袋の上からアルコールによる除菌
この手順を、衛生管理手順として文書化し、現場掲示・教育に反映し、日常業務の流れに組み込んだ結果、JFS規格に基づく認証(一般に「JFS認証」と呼ばれるもの)の取得につながりました。
なぜ「手洗い後にNewスーパーM」を組み込むのか
食品工場において、手洗いは非常に重要な工程ですが、
- 洗い残し
- 手洗い後の水分
- 作業再開までの短時間
といった要因により、リスクが完全にゼロになるわけではありません。
手洗い後にNewスーパーMを使用することで、手洗い工程を補完し、次工程(手袋着用・作業)に入る前の状態を整えるという位置づけが明確になり、手指衛生管理を「工程」として整理しやすくなります。
現場から評価されたメリット

NewスーパーMを手洗い後に使用することで、次のような点が現場から評価されています。
- 手がサラサラした状態になる
- スムーズに手袋を装着できる
- 手洗い後の作業負担が軽減したと感じる
- 手指の衛生管理に対する安心感が高まった
- ペーパータオルやアルコール除菌液の使用量が見直され、結果的にコスト削減につながったと感じる
食品工場の現場では、手洗い直後の湿りや消毒後のベタつきによって、手袋が引っかかり、装着に時間がかかることが少なくありません。こうした中で、NewスーパーMを使用することで作業性が向上したという声が寄せられました。
また、継続使用を行う中で、手洗い・消毒を繰り返す現場でも、手荒れが気になりにくくなった、作業後の手の負担感が軽減したと感じるといった使用者の感想も寄せられています。なお、これらは使用者個人の感想であり、疾病の治療、予防、改善を保証するものではありません。
食品工場の設備・資材選定に関わる方へ
JFS規格対応や衛生強化を進める際、高機能な設備や薬剤に注目が集まりがちですが、現場で理解され、無理なく使われ、毎日続けられることが、結果的に食品工場全体の衛生レベルを安定させます。今回の事例では、NewスーパーMを特別な対策としてではなく、日常の手洗い工程の延長として位置づけたことが、JFS認証取得と現場定着の両立につながりました。
まとめ
食品工場における手洗い・手指衛生管理は、単なるルールや製品選定ではなく、工程としての設計が重要です。手洗い、手指衛生、手袋、アルコール除菌を意味のある順序で組み立てることで、JFS規格にも対応しやすく、日常運用としても無理のない仕組みになります。NewスーパーMを活用した今回の手指衛生手順は、食品工場における現実的な衛生管理の一例として、設備・資材選定を検討される方にとって参考になるケースです。

